代表挨拶

代表取締役   坂元正三代表取締役 坂元正三

当ホームページをご覧くださり、ありがとうございます。

坂元鋼材の仕事は製造業(ものづくり)の中間地点。
製鉄所で作られた大きな鋼板を仕入れ、クオリティの高いマシンを使い、お客様の望む形状に切断します。
当社の切断した材料は機械や建築物の重要部分を構成したりします。さらに一度セットされてしまえば何十年と日の目を見ないものも多い。
だからこそクオリティには一切の妥協をせず、材料(鋼材)、切断マシンともに常に業界最高峰を吟味して使用しています。

鉄は非常に正直な素材です。
同じ材料を同じマシンで切っても、職人の技術や段取りによって切断面の美しさや寸法精度には驚くほど差が出るもの。だから社員教育には余念がありません。
「次に使う人が使いやすいように」という考えを大切にしながら、正確で丁寧、かつ迅速な仕事を目指しています。
このホームページには「社員紹介」欄をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。
社員たちの声に共通するのが「お客様の喜びが私たちの喜び」という思いです。

人間には「貢献欲求」というものがあります。
人の役に立ちたいという根源的な思いです。仕事以上にそれを満たすものはありません。
お客様から「ありがとう」「助かった!」「やっぱり坂元鋼材さん」とおほめいただけるよう、技術力・仕事力そして人間力を常に向上させてまいります。

大切なのは、お客様のご期待に最善の仕事でお応えすること。
そして、ともに働く仲間の和が調和して保たれ続けていること。

買って良かった、売って良かった、働いて良かった。
この3つの「良かった」を追求した先に真の繁栄があるはずです。

本物のものづくり、真っ当な企業づくりをし、社会に貢献してまいります。

経営理念

よい会社をつくり、よい社会をつくる

経営理念策定のこころ

お客様の役にたち、物心両面の豊かさを求め、
                                        人を幸せにする経営 に徹します。

お客様の役にたち、物心両面の豊かさを求め、
<人を幸せにする経営> に徹します。

貢献

私たちが加工して供給する鋼材は、それ自体が最終的な製品ではなく、お客様に引き渡された後、次の工程でさらに加工されて機械や建物になり、社会のすみずみまで行き渡り、文字通り社会を支えています。
だからこそ間違いのない仕事、丁寧で確実な仕事が求められます。
「次に使う人が使いやすいように」。
この職人の金言は、人の役にたつこと、社会に貢献すること、その大切さを表現しています。

貢献
経済的果実

お客様は、なぜ他社ではなく我が社から買ってくださるのでしょうか。
お客様が支払ってくださる代金の中から会社は利益を得て、その利益の中から社員は賃金を得ます。
お客様に「信」じて「頼」られる存在。お客様に選択され続けること。
そして決して裏切らないこと。信頼は報酬の源泉です。
信頼されて初めて、会社は、私たちは、経済的な生存を許されるのです。

経済的果実
精神的果実

そのためには一人ひとりが真剣に仕事、そして自己と向き合うことが大切です。
より良い答えを追求しつづけること、最高の結果とは何かをつねに考えつづけること。このような姿勢を持って初めて、自らが成長し、会社が発展し、社会に貢献でき、私たちは生存できます。成功は成長の果実。成功の前提として心の成長が求められるゆえんです。そしてそこに、人生の目的があるとすら言えるでしょう。

精神的果実
基本指針

(1)2051年の「百年企業」を目指し、長期的視点に立って考え、行動する。
長期的利益と短期的利益がぶつかるときには、前者を優先する。
(2)信用はすべてに優先する。信用と利益が相反するときは、その双方の両立を極限まで追求する。
「利」(利益・利潤・経済)と「理」(道・道理・倫理)は矛盾し易い。
その「利」と「理」の統合を追求する。しかし最終的には、「利」よりも「理」を優先する。利益より信用を優先する。
(3)一人ひとりがつねに切磋琢磨し、自らの成長を図る。
不断の成長の中に幸せがある。
(4)人間の幸福の要は、人間関係が良好なこと。
社内外を問わず、接するすべての人を大切にすること。
一人はみんなのために、みんなは一人のために。
会社に縁あるすべての人に「幸せを感じていただくこと」を目的とする。

基本指針

会社概要

商号 坂元鋼材株式会社
所在地 大阪府大阪市西区九条南3丁目28-4
資本金 2,400万円
創業 1935年
会社設立 1952年12月27日
事業内容
  • ガス、プラズマ、レーザーによる鋼板の熔断加工
  • 鋼板2次加工(穴あけ、曲げ加工など)
  • 鉄鋼全般
坂元鋼材の主な事業内容は、鋼板の溶断加工(シャーリング業)です。
製鉄所で作られた大きな鋼板の在庫を保有し、お客様の希望されるサイズや形状に切断いたします。
鋼板の厚さは極薄板(0.5ミリ厚)から極厚板(150ミリ)まで、自社工場で対応可能です。
ご注文内容に応じて、レーザー、プラズマ、ガスの3つの切断方式の中から最適な加工方法をご提案させていただきます。
お客様一人ひとりへの丁寧な対応、確かな仕事、小回りの利く納期設定などにより、関西一円(特に京阪神)の製造業者様を中心に数多くのご依頼をいただいております。
主要設備 NCガス熔断機(小池酸素工業) アイトレーサー(日酸TANAKA) プラズマ加工機(コマツ産機) レーザー加工機(独トルンプ)
代表取締役 坂元正三
取引銀行 三菱UFJ銀行、大阪シティ信用金庫、商工中金、関西みらい銀行
加盟団体 大阪鐵鋼流通協会
厚板溶断協議会
大阪府中小企業家同友会
一般社団法人西工業会
顧問 上能喜久治(税理士)
加藤 仁(社会保険労務士)
赤木真也(弁護士)
立道岳人(経営コンサルタント)
各種認証
「労働監査優良企業証明」
労働監査優良企業証明
「健康宣言の証」
健康宣言の証
「健康経営優良法人認定書」
健康経営優良法人認定書
「グリーン電力供給証明書 本社」
グリーン電力供給証明書 本社
「グリーン電力供給証明書 第二工場」
グリーン電力供給証明書 第二工場

沿革

1935年

大阪・九条にて、坂元正二・はる夫妻が鉄の商いを始める(商号・坂元商店~41年まで)

1940年頃 坂元商店時代

1940年頃 坂元商店時代

1940年頃 坂元商店時代

1942年 創業者の坂元正二出征により商売の中断

1949年

戦時中の休業を経て商売の再開

1950年頃 創業者夫妻

1950年頃 創業者夫妻

1952年

「坂元鋼材株式会社」として法人化(12月27日、資本金250万円)
坂元正二が代表取締役に就任
当時は太丸鋼を中心に商う

1955年頃 会社設立当時

1955年頃 会社設立当時

1957年

第2工場完成 鋼板加工に進出

1964年

1964年

1967年

資本金600万円に増資

1974年

坂元良三が代表取締役に就任(坂元正二は会長に)
資本金1,200万円に増資

1979年

第1工場の改修

1980年

資本金1,500万円に増資

1981年

NCガス熔断機(小池酸素工業)を導入

1989年

資本金600万円に増資

第2代社長 坂元良三

第2代社長 坂元良三

1999年

坂元正三が代表取締役に就任(坂元良三逝去)

2002年

プラズマ加工機(コマツ産機)を導入

2008年

第3工場完成
レーザー加工機(独トルンプ)を導入

2009年

経営理念策定

2019年

労務監査優良企業証明を取得

アクセス

地下鉄中央線九条駅より徒歩5分
阪神高速湾岸線「九条」「波除」出口よりすぐ

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